ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

抗ウィルス剤の可能性を秘めるケルセチンとその誘導体: 包括的なレビュー

Quercetin and its derivates as antiviral potentials: A comprehensive review

著作名:
Amalia Di Petrillo
Germano Orrù
Antonella Fais
Massimo C. Fantini
出典:
Phytotherapy Research
2022
36
266-278
DOI:
10.1002/ptr.7309
キーワード:
総説
ケルセチン
抗ウィルス作用
作用機序
要旨:
ケルセチンおよびその誘導体の抗ウィルス作用をまとめた総説。フラビウィルス、ヘルペスウィルス、オルトミクソウィルス、コロナウィルス、ヘパドナウィルス、レトロウィルス、ピコルナウィルス、ニューモウィルス、フィロウィルスに章分けして、作用機序を論じている。In vitroの論文が中心である。