ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチン3-β-O-D-グルコシド(イソケルシトリン)のエボラウィルス感染予防効果

Prophylactic Efficacy of Quercetin 3-β-O-D-Glucoside against Ebola Virus Infection

著作名:
Xiangguo Qiu
Andrea Kroeker
Shihua He
Robert Kozak
Jonathan Audet
Majambu Mbikay
Michel Chrétien
出典:
Antimicrobial Agents and Chemotherapy
2016
60
5182-5188
DOI:
10.1128/AAC.00307-16
キーワード:
イソケルシトリン
エボラウィルス
感染予防
マウス
動物実験
要旨:
イソケルシトリンは、エボラウィルス感染を予防する。マウスにイソケルシトリンを投与して30分後にエボラウイルスを作用させて、感染を予防できた。また、イソケルシトリンは、2種類のエボラウイルスに効力を示した。