COPD表現型のマウスにおける、ライノウィルス誘発性の肺疾患の進行は、ケルセチンが予防する
Quercetin prevents rhinovirus-induced progression of lung disease in mice with COPD phenotype
- 出典:
- PLoS ONE
- 2018
- 13
- e0199612
- DOI:
- 10.1371/journal.pone.0199612
- 要旨:
- ライノウィルスは急激にCOPDを悪化させるが、ケルセチンには予防効果が期待できる。COPDの病態モデルマウスにライノウィルスを感染させると、肺の炎症が増加し、杯細胞が変性し、弾力性が失われる。しかし、ケルセチンはこれらの肺の状態の悪化を緩和した