ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンと関連化合物の抗ウィルス効果

Antiviral Effects of Quercetin and Related Compounds

著作名:
Mehdi Chaabi
出典:
Naturopathic Currents
2020
April 2020
Special Edition
DOI:
?
キーワード:
総説
ケルセチン
抗ウィルス作用
要旨:
ケルセチンの抗ウィルス作用のハイライト。ジカウィルス・インフルエンザウィルス・B型肝炎ウィルス・デングウィルスと幅広く有効であるが、特筆すべきは、没食子酸エピガロカテキン(EGCG)やGCGのカテキン類縁体を組合わせた際に、SARSコロナウィルスに著効を示した点である。