ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

肥満・糖尿病・アルツハイマー病のクロストーク: 効果的なトリプルハーブ薬としてのケルセチン

Crosstalk between obesity, diabetes, and alzheimer’s disease: Introducing quercetin as an effective triple herbal medicine

著作名:
Shiva Ebrahimpour
Mansoureh Zakeri
Abolghasem Esmaeili
出典:
Ageing Research Reviews
2020
62
101095
DOI:
10.1016/j.arr.2020.101095
キーワード:
総説
ケルセチン
アルツハイマー病
糖尿病
肥満
要旨:
ケルセチンの抗アルツハイマー病・抗糖尿病・抗肥満の各効果に関する論文をまとめた総説。肥満/糖尿病/認知症の関連に言及した後、抗アルツハイマー病・ケルセチンのナノ粒子・抗糖尿病・抗肥満に分類して、ケルセチンの薬理効果を論じている。Vitroや動物実験の論文が中心だが、16件の臨床研究も取上げている。