ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

シクロホスファミドが誘発したオスラットの生殖毒性は、ルチンが改善する

Rutin Ameliorates Cyclophosphamide-induced Reproductive Toxicity in Male Rats

著作名:
S. O. Abarikwu
C. A. Otuechere
M. Ekor
K. Monwuba
D. Osobu
出典:
Toxicology International
2012
19
207-214
DOI:
?
キーワード:
ルチン
精子保護
シクロホスファミド
ラット
動物実験
要旨:
ルチンの精子保護作用は、化学物質(シクロホスファミド)による損傷に対しても、有効であった。シクロホスファミドがもたらした、ラットの精子数の減少、精子の運動性の低下、異常精子の増加をルチンが改善した。