ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

アクリルアミドが誘発する心毒性にて、酸化ストレス・炎症・心機能障害はケルセチンが軽減する

Quercetin attenuates oxidative stress, inflammation and cardiac dysfunction in acrylamide- induced cardiotoxicity

著作名:
Taranbir Singh
Thippeswamy Boreddy Shivanandappa
Ajay Singh Kushwah
出典:
Acta Poloniae Pharmaceutica ー Drug Research
2020
77
343-352
DOI:
10.32383/appdr/110094
キーワード:
アクリルアミド
ラット
心筋毒性
ケルセチン
動物実験
要旨:
アクリルアミドで惹起したラットの心筋毒性を、ケルセチンが保護した。アクリルアミドがもたらした、心筋の病変・酸化ストレス・炎症性サイトカインの異常上昇を、ケルセチンが有意に改善した。