ケルセチンとケンフェロールは低酸素症を減少して、子宮内胎児発育遅延を改善する
Effects of Quercetin and Kaempferol (Main Compound of Moringa oleifera Leaves) improve IUGR through Decreased Hypoxia
- 出典:
- Research Journal of Pharmacy and Technology
- 2020
- 13
- 5831-5836
- DOI:
- 10.5958/0974-360X.2020.01016.1
- 要旨:
- 子宮内胎児発育遅延のモデルラットに、ワサビノキ(Moringa oleifera)葉のエタノール抽出物(ケルセチン、ケンフェロールが主成分)を投与すると、新生児の体重不足を予防した。ケルセチンとケンフェロールは相乗的に、血管内皮の機能を維持して、低酸素状態を回避した。