ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

自己免疫疾患におけるケルセチンの有望性

Potential Implications of Quercetin in Autoimmune Diseases

要旨:
ケルセチンの自己免疫疾患への治療効果をまとめた総説。まず、ケルセチンの薬理作用を鳥瞰する。各論として、関節リウマチ、炎症性大腸炎、多発性硬化症、その他の自己免疫疾患に章分けして、ケルセチンが関与を論じている。Vitroおよび動物実験の論文が中心である。