ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンとその誘導体の高い治療可能性

Focus on the high therapeutic potentials of quercetin and its derivatives

要旨:
ケルセチンとその配糖体の抗酸化作用・抗ウィルス作用・抗炎症作用に焦点を当てた総説。3項目はさらに章分けされ、動物由来細胞におけるvitro・ヒト由来細胞におけるvitro・vivoについて論じている。系統的にレビューした結論として、3項目はいずれも生命を脅かす病気の要因であり、ケルセチンおよびケルセチン配糖体は3項目同時に作用する。