ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ポリマーナノ粒子製剤による没食子酸とケルセチンのバイオアベイラビリティの改善

Improving gallic acid and quercetin bioavailability by polymeric nanoparticle formulation

著作名:
Poounima Patil
Suresh Killedar
出典:
Drug Development and Industrial Pharmacy
2021
47
1656-1663
DOI:
10.1080/03639045.2022.2043353
キーワード:
ハーブ抽出物
没食子酸
ケルセチン
ポリマーナノ粒子
ラット
バイオアベイラビリティ
動物実験
要旨:
複数のハーブ抽出物(没食子酸とケルセチンを含む)をそのままラットに投与した場合と、ポリマーナノ粒子に封じ込めた製剤の投与とを比較した。その結果、没食子酸とケルセチンのバイオアベイラビリティが4倍に向上した。