アクリルアミドがラット神経膠腫細胞に誘発した毒性へのチモキノンとケルセチンの効果
The effects of thymoquinone and quercetin on the toxicity of acrylamide in rat glioma cells
- 出典:
- Journal of Biochemical and Molecular Toxicology
- 2022
- 36
- e22992
- DOI:
- 10.1002/jbt.22992
- 要旨:
- 神経膠腫細胞株C6を用いる、ケルセチンとチモキノンの薬効評価。同細胞にアクリルアミドを作用させると、アポトーシスの誘導し形態学的な変形をもたらすが、ケルセチンとチモキノンは両者とも顕著に減少した。ケルセチンもしくはチモキノンを予め作用したC6は、アクリルアミドによるオートファジーが減少した。