ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンの分子標的としてのオートファジー

Autophagy as a molecular target of quercetin underlying its protective effects in human diseases

著作名:
Milad Ashrafizadeh
Zahra Ahmadi
Tahereh Farkhondeh
Saeed Samarghandian
出典:
Archives of Physiology and Biochemistry
2022
128
200-208
DOI:
10.1080/13813455.2019.1671458
キーワード:
総説
オートファジー
ケルセチン
作用機序
要旨:
オートファジーにおける、ケルセチンの分子経路に焦点を当てた総説。前半はオートファジーの概要に関して、オートファジーの様々な種類、オートファジーの活性化、疾病の進行とオートファジーとの関連を論じる。後半は、糖尿病・癌・肝保護・腎保護・神経保護・免疫調節に章分けして、ケルセチンがオートファジーに関与する動物実験の論文を整理した。