ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

カキバチシャノキ属(Cordia dichotoma L)から単離されたイソラムネチンの、抗アテローム性動脈硬化症および抗高血圧作用

Anti-Atherosclerosis and Anti-Hypertensive Effects of Flavonoid Isorhamnetin Isolated from the Bark of Cordia dichotoma L

著作名:
Syed Salman Ali
Mohammad Asif
Najam Ali Khan
出典:
Journal of Pharmaceutical Research International
2021
33
316-338
DOI:
10.9734/jpri/2021/v33i42B32450
キーワード:
ラット
アテローム性動脈硬化症
高血圧
イソラムネチン
動物実験
要旨:
高脂肪食で惹起したアテローム性動脈硬化症のモデルラットに、イソラムネチンを投与した。イソラムネチンは用量依存的に、LDL・総コレステロール・中性脂肪を下げ、HDLは増大した。L-NAMEで惹起した高血圧のラットのも、イソラムネチンは良好な効果を示した。