境界性尿酸血症患者におけるケルセチン・ルチン・ブロメライン・L-カルノシンを含むサプリメントの効果の評価
Evaluation of the Effects of a Supplement Composed by Quercetin, Rutin, Bromelain and L-Carnosine in Patients with Borderline Uricemia
- 出典:
- Journal of Food and Nutrition Research
- 2020
- 8
- 550-555
- DOI:
- 10.12691/jfnr-8-10-2
- 要旨:
- 既に販売されている栄養補助食品Uricemin(ルチン、ケルセチン、ブロメライン、カルノシンを含む)の臨床研究。正常と高尿酸血症との境界(血中尿酸値が6~7 mg/dL)にある116名を対象とする。ランダムに2群に分け、59名がUriceminを1日1錠服用し、残る57名がプラセボを摂取した。3か月の服用期間を経て、体重および血液検査を行った。両群を比較すると、尿酸値および高感度C反応性蛋白質に有意差が見られ、Uriceminの効果を実証した。