ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

パパイヤ葉抽出物の摂取後のルチンの吸収

Absorption of Flavonoid Rutin after oral Treatment of Carica papaya Leaf Extract

著作名:
WH Nugrahaningsih
Novi Latifa
Lisdiana Lisdiana
出典:
Biosaintifika
2022
14
30-35
DOI:
10.15294/biosaintifika.v14i1.34328
キーワード:
パパイヤ
ラット
ルチン
体内動態
最大血中濃度
血中濃度時間曲線下面積
動物実験
要旨:
パパイヤ葉抽出物900 mgを水2 mLに溶かし、ラットに経口投与した。0.5, 1, 2, 4, 6, 12, 24時間後に採血して、血液サンプルをHPLC分析した。ルチンをモニタした結果、最大血中濃度Cmax値が0.026 mg/mL、血中濃度時間曲線下面積(AUC)は0.362 mg·h/mLであった。