ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチン: 主要な薬理活性と臨床医学への応用の可能性

Quercetin: Its Main Pharmacological Activity and Potential Application in Clinical Medicine

著作名:
Dengyu Yang
Tiancheng Wang
Miao Long
Peng Li
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2020
2020
8825387
DOI:
10.1155/2020/8825387
キーワード:
総説
ケルセチン
薬理作用
要旨:
Vitro実験を中心とする、ケルセチンの薬理作用の総合的な総説。まず、ケルセチンの主要な薬理作用として、抗酸化作用と抗菌作用を挙げ、その内容を詳細に論じた。応用例として、抗癌作用・抗炎症および免疫抑制作用・循環器保護作用・マイコトキシンの解毒・その他に章分けして論じた。