ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンとその誘導体による、てんかん治療の可能性: 前臨床研究からの証拠

Therapeutic Potential of Quercetin and its Derivatives in Epilepsy: Evidence from Preclinical Studies

著作名:
Chandra Prakash
Jyoti Tyagi
Shyam Sunder Rabidas
Vijay Kumar
Deepak Sharma
出典:
NeuroMolecular Medicine
2022
24
in press
DOI:
10.1007/s12017-022-08724-z
キーワード:
総説
ケルセチン
てんかん
作用機序
要旨:
ケルセチンおよびその誘導体の、動物実験における抗てんかん作用に関する総説。なお、ケルセチンとその誘導体を主成分とする、植物由来抽出物を使用する動物実験も含んでいる。フラボノイドが有する、抗痙攣作用と抗発作作用のメカニズムを論じる。また、治療薬としての限界と、抗てんかん作用を増強する戦略にも言及する。