妊娠したラットへのフェニトロチオンの暴露は、胎児のアポトーシス遺伝子とカテコールアミン作動性神経伝達物質の発現を招くが、ケルセチンが防止する
Quercetin Attenuates the Oxidative Injury–Mediated Upregulation of Apoptotic Gene Expression and Catecholaminergic Neurotransmitters of the Fetal Rats’ Brain Following Prenatal Exposure to Fenitrothion Insecticide
- 出典:
- Neurotoxicity Research
- 2020
- 37
- 871–882
- DOI:
- 10.1007/s12640-020-00172-6
- 要旨:
- 殺虫剤フェニトロチオンで惹起した、胎児ラットの神経発達障害をケルセチンが保護した。フェニトロチオンを母体に投与すると、胎児の脳内ドーパミン・セロトニン・マロンジアルデヒドが上昇し、Baxおよびカスパーゼ-3のアポトーシス遺伝子発現に変異を起こす。しかし、ケルセチンを共投与すると、このような異常を回避できた。