総説: 食物性フラボノイドの抗炎症および抗アレルギー効果
Anti-inflammatory and anti-allergic potential of dietary flavonoids: A review
- 著作名:
- Allah Rakha
- Nehal Umar
- Roshina Rabail
- Masood Sadiq Butt
- Marek Kieliszek
- Abdo Hassoun
- Rana Muhammad Aadil
- 出典:
- Biomedicine & Pharmacotherapy
- 2022
- 156
- 113945
- DOI:
- 10.1016/j.biopha.2022.113945
- 要旨:
- フラボノイドの抗炎症作用の中でも、特に抗アレルギー作用に焦点を当てた総説。まず、イントロ代わりにフラボノイドの構造による分類法を概説する。その後、フラボノイドの抗アレルギー作用を1枚のパネルで表示する。各論では、ケルセチン・ケンフェロール・ミリセチン・ルテオリンに章分けして、vitroおよびvivoの論文を整理して、作用機序を論じる。