ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

機能ゲノミクス研究に基づく、クルクミン・レスベラトロール・ゲニステイン・ケルセチン・ルテオリンの予防活性の証拠

Evidence for Multilevel Chemopreventive Activities of Natural Phenols from Functional Genomic Studies of Curcumin, Resveratrol, Genistein, Quercetin, and Luteolin

著作名:
Lukasz Huminiecki
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2022
23
14957
DOI:
10.3390/ijms232314957
キーワード:
総説
機能ゲノミクス
ポリフェノール
アポトーシス
マイクロRNA
エピジェネティクス
要旨:
機能ゲノミクス研究に基づく、ポリフェノール類による薬効を整理した総説。対象は、発癌とアポトーシスに絞った。主なトピックスは、P53依存的な癌細胞株のアポトーシス・マイクロRNAの発現の調節・エピジェネティクス変化における抗癌効果である。