ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

急性発作のマウスモデルにおけるケルセチンとルチンの効果

Effect of quercetin and rutin in some acute seizure models in mice

著作名:
Dorota Nieoczym
Katarzyna Socała
Grzegorz Raszewski
Piotr Wlaź
出典:
Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry
2014
54
50-58
DOI:
10.1016/j.pnpbp.2014.05.007
キーワード:
マウス
てんかん
ルチン
ケルセチン
バルプロ酸
レベチラセタム
動物実験
要旨:
マウスを用いる薬効評価にてルチンは(ケルセチンも)、抗てんかん作用を示した。特筆すべきは、既存薬(バルプロ酸、レベチラセタム)と併用しても顕著な副作用が見られなかった点である。