ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

メタボリックシンドロームのモデルラットにおける、肝組織の病理形態へのケルセチンの影響

Pathomorphological state of liver tissues in rats with experimental metabolic syndrome with quercetin correction

要旨:
メタボリックシンドロームのモデルラットにケルセチンを投与した。肝組織切片を顕微鏡で観察した結果、ケルセチンによる炎症の軽減と、血流の正常化を認めた。ケルセチンはまた、単核肝細胞の数を増加して、肝保護作用を示した。