ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

酸化亜鉛ナノ粒子がマウスに誘発した毒性におけるケルセチンの肝保護効果

Evaluation the hepatoprotective effect of quercetin against zinc oxide nanoparticles induced toxicity in mouse model

著作名:
R. Anjum
H. Maqsood
A. Anwar
S. Hussain
A. Kinza
S. Mohsin
S. Aslam
S. Kanwal
A. Ajmal
T. Ahmed
M. Ehtsham
M. Hamid
出典:
Biological and Clinical Sciences Research Journal
2023
2023
246
DOI:
10.54112/bcsrj.v2023i1.246
キーワード:
酸化亜鉛ナノ粒子
マウス
ケルセチン
肝保護
動物実験
要旨:
酸化亜鉛ナノ粒子30 mg/kgを投与したマウスの肝組織は、中心静脈への浸潤と肝細胞の壊死が見られた。しかし、ケルセチン100 mg/kgの共投与により、この様な異常は軽減され、28日間継続すると完全に回復した。