ケルセチンを担持したナノ粒子の調製と、ナミウズムシにおける細菌バイオフィルムおよびリポ多糖が誘発した酸化ストレスへの効果
Preparation of Nanoparticles Loaded with Quercetin and Effects on Bacterial Biofilm and LPS-Induced Oxidative Stress in Dugesia japonica
- 出典:
- Applied Biochemistry and Biotechnology
- 2024
- 196
- 32–49
- DOI:
- 10.1007/s12010-023-04543-5
- 要旨:
- 低い水溶性とバイオアベイラビリティを克服すべく、キトサンーアルギン酸ナトリウムナノ粒子にケルセチンを担持した。得られたナノ粒子は、大腸菌および黄色ブドウ球菌のバイオフィルム形成を阻止し、良好なDPPHラジカル消去活性を示した。また、リポ多糖で刺激したナミウズムシにナノ粒子を投与すると、低下したカタラーゼ活性を回復し、マロンジアルデヒドを低減して、抗酸化作用を示した。