ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

クルクミン・ジアリルスルフィド・ケルセチン・没食子酸の抗癌剤および乳癌治療薬としての応用: 戦略と将来の展望

Curcumin, Diallyl Sulphide, Quercetin and Gallic Acid Uses as Anticancer and Therapeutic Agents for Breast Cancer: Current Strategies and Future Perspectives

要旨:
香辛料や果物に多く含まれるクルクミン・ジアリルスルフィド・ケルセチン・没食子酸が有する抗癌作用、特に乳癌に焦点を当てた総説。それぞれの化合物ごとに章分けして、乳癌細胞に対するメカニズム、他剤との相乗効果、動物実験を論じる。