ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンとケンフェロールの組合せで結腸直腸癌を治療する際の、予後モデルとコア標的遺伝子の免疫アッセイ法を、ネットワーク薬理学とバイオインフォマティクス解析にて構築する

Network pharmacology and bioinformatics were used to construct a prognostic model and immunoassay of core target genes in the combination of quercetin and kaempferol in the treatment of colorectal cancer

要旨:
各種データベースより、ケルセチンとケンフェロールの予後遺伝子を取得した。さらに分子ドッキングにて、ケルセチンとケンフェロールが予後遺伝子に結合する3種類のモデルを構築した。予後遺伝子は免疫チェックポイントおよび免疫浸潤と相関しており、結腸直腸癌の免疫療法においてアジュバントの役割を果たしている。