ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

シペルメトリンが誘発した毒性における、食物性抗酸化物質の予防的な役割: アシュワガンダとケルセチン

Preventive Role of Dietary Antioxidants Against Cypermethrin-Induced Toxicological Effects: Ashwagandha and Quercetin

著作名:
Narendra Namdev
Gayatri Rai
Payal Mahobiya
出典:
Goya Journal
2023
16
325-334
DOI:
12.163022.Gj.2023.v16.05.0046
キーワード:
シペルメトリン
マウス
毒性
アシュワガンダ
ケルセチン
動物実験
要旨:
殺虫剤シペルメトリンをマウスに投与すると、体重が減少し、甲状腺と腎組織の重量は反対に増加した。精巣・肝組織・脾組織の重量は、大幅に減少した。しかし、アシュワガンダ(インド原産のナス科の低木)もしくはケルセチンを共投与すると、この様な異常は回避した。