ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

酸化ストレスおよび炎症関連疾患の調節における、ケルセチンの薬理的効果の進歩

Advance in the pharmacological effects of quercetin in modulating oxidative stress and inflammation related disorders

要旨:
ケルセチンの抗酸化作用と抗炎症作用に着目した総説。メタボリックシンドローム・循環器疾患・神経変性疾患・癌・非アルコール性脂肪肝疾患を例にして、酸化ストレスと炎症を調節するケルセチンの働きに重点を置いた。