ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

癌の潜在的な治療アプローチとしての、ケルセチンによる長鎖ノンコーディングRNAおよびマイクロRNAの調節: 包括的な総説

Modulation of Long Non-coding RNAs and MicroRNAs by Quercetin as a Potential Therapeutical Approach in Cancer: A Comprehensive Review

著作名:
Reza Asemi
Ali Mafi
Mehran Sharifi
Mina Homayoonfal
Amirhossein Davoodvandi
Zatollah Asemi
出典:
Current Medicinal Chemistry
2023
30
in press
DOI:
10.2174/0109298673256601231009054714
キーワード:
総説
ケルセチン
抗癌作用
長鎖ノンコーディングRNA
マイクロRNA
要旨:
ケルセチンによる長鎖ノンコーディングRNAおよびマイクロRNAに対する効果を、癌分野に特化して論じた総説。長鎖ノンコーディングRNAに関しては、RNAプロセシング・エピジェネティック制御・シグナル伝達におけるケルセチンの関与を論じる。一方、マイクロRNAに関しては、翻訳の阻止・遺伝子発現の制御におけるケルセチンの関与を論じる。