ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ルチンおよびケルセチンに対するCalliptamus abbreviationtus Ikonn(直翅目バッタ科)の生存と生理学的反応

The Survival and Physiological Response of Calliptamus abbreviatus Ikonn (Orthoptera: Acrididae) to Flavonoids Rutin and Quercetin

著作名:
Xunbing Huang
Li Zheng
Yueyue Wang
出典:
Insects
2024
15
95
DOI:
10.3390/insects15020095
キーワード:
ルチン
ケルセチン
殺虫活性
動物実験
要旨:
ルチンとケルセチンのバッタ駆除作用を評価した。両者とも濃度依存的に、生存率を下げ、発育を遅らせたが、活性はケルセチンの方が僅かに高かった。UDP-グルクロン酸転移酵素・チトクロームP450・SOD・カタラーゼに関する遺伝子発現も、ルチンよりケルセチンの方が高かった。