ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

抗原虫活性を有する有望な植物化学物質としてのケルセチン: 現在の知識と将来の研究方法

Quercetin as a Promising Antiprotozoan Phytochemical: Current Knowledge and Future Research Avenues

著作名:
Hamed Memariani
Mojtaba Memariani
Abdolmajid Ghasemian
出典:
BioMed Research International
2024
2024
7632408
DOI:
10.1155/2024/7632408
キーワード:
総説
抗原虫活性
ケルセチン
リーシュマニア
要旨:
ケルセチンの抗原虫活性をまとめた総説。リーシュマニア・トリパノソーマ・マラリア原虫・トキソプラズマ・クリプトスポリジウム・コクシジウム・バベシア・タイレリア・トリコモナス・赤痢アメーバ・アカントアメーバに章分けして、vitro実験を中心とするケルセチンの抗原虫活性の論文を整理した。全体の75%は、抗リーシュマニア作用にスペースを割いている。