ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

糖尿病と合併症の治療におけるイソケルシトリンの研究の進歩

Research progress of isoquercitrin in the treatment of diabetes and its complications

著作名:
Sihua Lu
Guihong Huang
出典:
Academic Journal of Medicine & Health Sciences
2024
5
15-21
DOI:
10.25236/AJMHS.2024.050203
キーワード:
総説
イソケルシトリン
糖尿病
糖尿病合併症
作用機序
要旨:
糖尿病と合併症における、イソケルシトリンの薬効をまとめた総説。Vitro実験もしくは動物実験の論文を対象にしており、臨床研究には言及していない。糖尿病に対するイソケルシトリンの効果は、抗酸化作用・抗炎症作用・肝組織における糖新生の抑制を論じる。合併症は、糖尿病性腎症・非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)・癌を論じる。