ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

アロキサンが誘発したI型糖尿病のモデルラットにおける、グルコースと糖化ヘモグロビン濃度に及ぼすケルセチンの影響

Influence of quercetin on the level of glucose and glycated hemoglobin in an experimental alloxan model

著作名:
Lenara Serverovna Seit-Asan
出典:
Web of Teachers: Inderscience Research
2024
2
181–184
DOI:
?
キーワード:
糖尿病
ラット
血糖値
HbA1c
動物実験
要旨:
アロキサンで惹起したI型糖尿病のモデルラットに、ケルセチンを投与した。その結果、血糖値と糖化したヘモグロビン(HbA1c)が顕著に低下した。アロキサンは血糖値を約3倍にまで上昇したが、ケルセチン40 mg/kgの21日間の投与で、正常近くまで回復した。