ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンの送達を強化する自己乳化型マイクロエマルション製剤(SMEDDS)の開発: 眼炎症の治療への挑戦

Development of SMEDDS for Enhanced Delivery of Quercetin: Addressing Challenges in Ocular Inflammation Management

著作名:
Diksha Garg
Monika
Navdeep Kaur
出典:
International Journal of Pharma Professional’s Research
2024
15
105-126
DOI:
?
キーワード:
自己乳化型マイクロエマルション製剤
ケルセチン
眼炎症
要旨:
ケルセチンで眼炎症を治療すべく、自己乳化型マイクロエマルション製剤(self-microemulsifying drug delivery system, SMEDDS)を考案した。得られたSMEDDSは、ケルセチンの封入効率が99.85%であり、ゼータ電位は-27.3 mV、液滴サイズは12.37 nmであった。また、pH 7.4にて89.55%のケルセチンを放出した。