ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンと関連化合物による卵巣癌の治療可能性: 新たなアプローチと応用

Therapeutic Potential of Quercetin and their Compound Against Ovarian Cancer: New Approaches & Application

著作名:
M. Duraipandian
K. Elumalai
Pranjali Bajrang Chole
J. Ambika
S. Gajendhini
N. Kesavapriya
M. Geetha
Farha Naaz
出典:
Journal for Research in Applied Sciences and Biotechnology
2024
3 (5)
26–31
DOI:
10.55544/jrasb.3.5.5
キーワード:
総説
ケルセチン
卵巣癌
作用機序
要旨:
ケルセチンの卵巣癌に対する効果をまとめた総説。イントロではケルセチンの化学構造に言及し、前半はケルセチンの抗癌作用を概説する。後半では卵巣癌に特化して、ケルセチンのよるアポトーシスの誘導・活性酸素種を介する細胞死・細胞周期の停止を中心とする作用機序を論じる。