ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンを含み、ポロキサマー/カルボポールから成るin situゲルの調製と評価

Preparation and Evaluation of Poloxamer/Carbopol In-Situ Gel Loaded with Quercetin: In-Vitro Drug Release and Cell Viability Study

著作名:
Pinxuan Zheng
Xueying Liu
Yanqing Jiao
Xuran Mao
Zhaorong Zong
Qi Jia
Heng Bo Jiang
Eui-Seok Lee
Qi Chen
出典:
Tissue Engineering and Regenerative Medicine
2024
21
in press
DOI:
10.1007/s13770-024-00671-z
キーワード:
In situゲル
ポロキサマー
カルボポール
ケルセチン
中心複合計画
要旨:
In situゲルによる歯周炎の治療を念頭に置き、ポロキサマー407とカルボポール934Pの混合物にケルセチンを添加した。ポロキサマー407とカルボポール934Pを独立変数として、その比率を実験計画法の中心複合計画にて最適化した。その結果、ポロキサマー20.84%とカルボポール0.5%から成るin situゲルを得て、ケルセチンの放出速度が1次であることを確認した。