ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

イソラムネチン: 薬理学的効果の総説

Isorhamnetin: A review of pharmacological effects

著作名:
Gang Gong
Ying-Yun Guan
Zhong-Lin Zhang
Khalid Rahman
Su-Juan Wang
Shuang Zhou
Xin Luan
Hong Zhang
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2020
128
110301
DOI:
10.1016/j.biopha.2020.110301
キーワード:
総説
イソラムネチン
循環器病
要旨:
循環器病を中心とする、イソラムネチンの薬理作用の総説。動脈硬化、内皮保護、心筋虚血、抗心筋線維化、大脳虚血、神経保護および認知症、高血圧、抗血栓、血糖値低下に章分けして論文を整理した。これ以外にも癌・悪性腫瘍、抗炎症、腎保護、肺保護、骨粗鬆症、抗酸化作用、肝保護、低酸素症、高尿酸血症、免疫調整作用、白斑、肥満予防、UVからの皮膚保護にも言及している。