リポ多糖誘発性糖尿病ラットモデルにおける、Spirulina fusiformisとルチンまたはクロロゲン酸の併用効果
Combination effect of Spirulina fusiformis with rutin or chlorogenic acid in lipopolysaccharide-induced septic cardiac inflammation in experimental diabetic rat model
- 出典：
- Pharmacognosy Magazine
- 2021
- 17
- s257-s267
- DOI：
- 10.4103/pm.pm_179_21
- 要旨：
- リポ多糖で惹起した糖尿病のモデルラットを用いる、アルスロスピラ属の藻類Spirulina fusiformisの薬効評価。この藻をルチンもしくはクロロゲン酸と組合せて投与すると、単独投与時と比べて顕著に血糖値を下げ、脂質プロファイルを改善した。ポジコンに使用した既存薬メトホルミンと同等の結果を与えた。