ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

マウスにおけるルチンの抗侵害受容効果

Anti-Nociceptive Effect in Mice of Thillai Flavonoid Rutin

著作名:
Gurudeeban Selvaraj
Satyavani Kaliamurthi
Ramanathan Thirungnasambandam
Lalitha Vivekanandan
Balasubramanian Thangavel
出典:
Biomedical and Environmental Sciences
2014
27
295-299
DOI:
10.3967/bes2014.052
キーワード:
マウス
抗侵害作用
ルチン
動物実験
要旨:
シマシラキ(Excoecaria agallocha; トウダイグサ科の植物)抽出物の薬理作用を、マウスを用いて評価した。熱および化学的な処置で惹起した侵害刺激を、用量依存的な改善効果を示したが、その有効成分はルチンであった。