ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

八珍(Bazhen)の有効成分ケルセチンは、CXCL8を標的としてマクロファージM2の分極を阻害し、結腸直腸癌の免疫微小環境を再形成する

Investigating the Role of Quercetin, an Active Ingredient in Bazhen Decoction, in Targeting CXCL8 to Inhibit Macrophage M2 Polarization and Reshape the Immunological Microenvironment of Colorectal Cancer

著作名:
Wenwu Wang
Fangfeng Lin
Shuping Shi
Yunqiu Yu
Mengyan Lin
Wenliang Lian
Biyin Chen
Xiaoyan Qi
出典:
Chemical Biology & Drug Design
2025
105
e70047
DOI:
10.1111/cbdd.70047
キーワード:
八珍
ケルセチン
結腸直腸癌
CXCL8
M1/M2極性化
要旨:
ネットワーク薬理学は結腸直腸癌における八珍(Bazhen)の標的蛋白質をCXCL8と予測し、構成成分の分子ドッキングはケルセチンがCXCL8と最も高い親和性を示した。実際、結腸直腸癌細胞にケルセチンを投与すると、過剰発現したCXCL8を減少して、その増殖を抑制した。結腸直腸癌細胞にてケルセチンは、M2マクロファージの割合を減少し、IL-6とIL-12を上昇し、IL-10は減少した。