ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ステロイドが出芽酵母に誘発した過剰な糖新生は、ケルセチンが阻害する

Quercetin inhibits steroid-induced hypergluconeogenesis in Saccharomyces cerevisiae

著作名:
Victor Arokia Doss
Gowtham Subramaniam
Keerthana Manoharan
出典:
Future Journal of Pharmaceutical Sciences
2025
11
26
DOI:
10.1186/s43094-025-00777-8
キーワード:
出芽酵母
ステロイド
糖新生
高血糖症
ケルセチン
要旨:
ステロイドが誘発する過剰な糖新生は高血糖症の原因となり、典型的なステロイドの副作用である。予めケルセチンを投与した出芽酵母は、その後のステロイドの投与がもたらす糖新生の活性化を抑制して、生存率が改善した。同時にケルセチンは、出芽酵母のグルコース取込みも阻害して、代謝物のレベルを正常化した。