ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

予防的なケルセチンの投与はマクロファージのM2様分極を促進して、心筋梗塞後の生存を促進し、有害な心室リモデリングを軽減する

Preventive Administration of Quercetin Promotes Survival and Reduces Adverse Ventricular Remodeling after myocardial infarction through facilitating M2-like macrophage polarization

要旨:
ケルセチンを前投与したマウスは対照群と比べて顕著に、左前下行枝の結紮で心筋梗塞を惹起した後の生存率が向上した。ケルセチンは左室駆出率と左室内径短縮率を減少し、梗塞部分を縮小し、心筋線維化と心肥大を軽減した。ケルセチンはまた、梗塞部分におけるマクロファージのM2型の割合を増加した。心線維芽細胞にケルセチンを投与しても、M1型からM2型への極性変換を促進した。