ケルセチンはmiR-224-3p/PTEN軸を調節し、PI3K/AKTシグナル伝達経路を阻害して、小児の急性骨髄性白血病細胞のアポトーシスとオートファジーに影響を与える
Quercetin affects apoptosis and autophagy in pediatric acute myeloid leukaemia cells by inhibiting PI3K/AKT signaling pathway activation through regulation of miR-224-3p/PTEN axis
- 出典:
- BMC Cancer
- 2025
- 25
- 318
- DOI:
- 10.1186/s12885-025-13709-9
- 要旨:
- 急性骨髄性白血病の小児患者から採取した血液では、健康な子供由来のサンプルと比べてmiR-224-3pが過剰に発現し、PTENの発現は少なかった。急性骨髄性白血病株AMLを予めケルセチンで処置をした後、プラスミドを用いてmiR-224-3pもしくはPTENを同細胞に導入した。ケルセチンはmiR-224-3pの発現を阻害し、PTENの発現は促進した。ケルセチンはまた、PI3K/AKTシグナル伝達を抑制して、AMLにアポトーシスを誘導し、オートファジーは阻害した。