ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ラット由来好塩基球様細胞株RBL-2H3における、応答性と細胞内シグナル伝達に及ぼす時間依存的なケルセチンの影響

Time-sensitive effects of quercetin on rat basophilic leukemia (RBL-2H3) cell responsiveness and intracellular signaling

著作名:
Mana Matsuo
Shuang Liu
Haruna Yamada
Erika Takemasa
Yasuyuki Suzuki
Masaki Mogi
出典:
PLoS ONE
2025
20
e0319103
DOI:
10.1371/journal.pone.0319103
キーワード:
RBL-2H3
ケルセチン
高親和性IgE受容体
脱顆粒化
要旨:
ラット由来好塩基球様細胞株RBL-2H3にケルセチンを投与すると、初期の段階では細胞の活性を減少した。しかし、長期間のケルセチン処置は、IgE媒介性と非媒介性の両方の細胞応答を増強した。とりわけ長期間処置にてケルセチンは、高親和性IgE受容体(FcεRI)の発現を下方調節して、IgEが媒介する脱顆粒化を抑制した。