ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

SIRT3/AMPK/mTORを介したオートファジーの活性化は、ケルセチンが口腔扁平上皮癌に誘導するフェロトーシスを促進する

Activation of SIRT3/AMPK/mTOR-mediated autophagy promotes quercetin-induced ferroptosis in oral squamous cell carcinoma

著作名:
Jin Wang
Jia-Hui Yang
Di Xiong
Ling Chen
出典:
Human & Experimental Toxicology
2025
44
10.1177/09603271251323753
DOI:
10.1177/09603271251323753
キーワード:
口腔扁平上皮癌
SCC-15
ケルセチン
フェロトーシス
オートファジー
SIRT3/AMPK/mTOR
要旨:
口腔扁平上皮癌細胞株SCC-15にケルセチンを投与すると、フェロトーシスを誘導して生存率を減少した。ケルセチンはSIRT3・p-AMPK・ATG16L1・LC3-I/IIを上昇し、p-mTORは減少して、オートファジーの活性化を示唆した。オートファジー阻害剤もしくはAMPK阻害剤は、ケルセチンの作用に拮抗した。また、SIRT3のノックダウンもケルセチンの作用を打消した。よって、ケルセチンの作用メカニズムはSIRT3/AMPK/mTORを介したオートファジーの活性化にて、フェロトーシスを誘導する。