ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

マイクロ乳濁液は、皮膚細胞と皮膚組織におけるリポ酸とケルセチンの共局在と抗酸化作用を改善する

Microemulsions Improve the Cutaneous Co-Localization of Lipoic Acid and Quercetin and Antioxidant Effects in Cutaneous Cells and Tissue

要旨:
α-リポ酸とケルセチンとを皮膚組織に共送達して共局在化すべく、マイクロ乳濁液に封入した。得られたマイクロ乳濁液は強いDPPHラジカル消去活性を示し、IC50値は6.2±0.1 μg/mLであった。皮膚生検を用いるex vivo試験にてマイクロ乳濁液は、表皮におけるケルセチンの蓄積を対照の3.5倍にし、α-リポ酸は1.9倍にした。マイクロ乳濁液はまた、表皮における抗酸化作用を対照の2.0倍に向上した。