ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

(−)-没食子酸エピガロカテキン(EGCG)とケルセチンは、肝細胞癌細胞におけるQSOX1の分泌を阻害する

(−)-Epigallocatechin-3-Gallate and Quercetin Inhibit Quiescin Sulfhydryl Oxidase 1 Secretion from Hepatocellular Carcinoma Cells

著作名:
Lumin Yang
Yuying Fang
Yufeng He
Jinsong Zhang
出典:
Antioxidants
2025
14
106
DOI:
10.3390/antiox14010106
キーワード:
QSOX1
肝細胞癌
HepG2
Huh7
EGCG
ケルセチン
ソラフェニブ
要旨:
Quiescin sulfhydryl oxidase 1 (QSOX1)は肝細胞癌細胞が分泌して、増殖・浸潤・転移を促進する。ヒト由来肝細胞癌細胞株HepG2およびHuh7を用いて、QSOX1の分泌阻害物質を8種のポリフェノールから探索しところ、没食子酸エピガロカテキン(EGCG)とケルセチンが良好な活性を示した。EGCGとケルセチンは両者とも、ソラフェニブが有するHepG2とHuh7の転移阻害活性を顕著に増強した。