ケルセチンはマクロファージの活性化と分極を調節して、マウスの肝線維症と炎症を改善する
The Flavonoid Quercetin Ameliorates Liver Inflammation and Fibrosis by Regulating Hepatic Macrophages Activation and Polarization in Mice
- 出典:
- Frontiers in Pharmacology
- 2018
- 9
- 72
- DOI:
- 10.3389/fphar.2018.00072
- 要旨:
- 四塩化炭素で惹起した肝線維症のモデルマウスにケルセチンを投与すると、肝組織の損傷・線維化スコア・線維化領域を大幅に低減した。ケルセチンは肝中の線維化マーカー(Col3α1・Col4α1・Ctgf・Timp-1)の発現を下方調節した。ケルセチンはまた、肝組織のマクロファージ中の TNF-α・IL-1β・IL-6・MCP-1 を減少して、M1型からM2型への極性化を示唆した。