ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

将来の歯科分野における応用に向けた、ケルセチンの生物安全性クリーニング

Quercetin-biosafety screening for future applications in the dental field: av in vitro and in ovo investigation

要旨:
ヒト歯肉線維芽細胞を用いて、口腔ケア素材としてのケルセチンの安全性評価を行った。20~80 μMの濃度では、細胞形態と核の外観に変化がなかった。100 μMでは細胞の集密度がわずかに低下し、核に軽微な形態異常を誘発した。漿尿膜(卵殻の直下で漿膜と尿膜が一部で癒着した部分)を用いるin ovo試験では、20~80 μMのケルセチンは刺激性がなく、血管新生に影響を与えなかった。